「話し方教室、あがり症セラピー、書籍、スクール、試せるものは全てやりました!
それでもあがり症は治りません!」とお困りの方へ。
自分の時間と労力を使い、あがり症改善のフルコースを体験しても、治らない。その理由は、どこにあるのでしょうか。
ズバリ、それは自分のアタマ(脳)です!一般的にあがり症とよばれるいくつかの症状(手やひたいに汗をかく、顔が赤くなる、胸がバクバクするなど)がありますが、その指令を出しているところはどこか、ということです。
自分の脳を変えない限り、あがり症の症状と一生付き合うことになるでしょう。それなら変えてしまいましょう!
脳科学の理論を取り入れたアプローチで、あがり症克服のサポート。「脳科学? なんか難しそう」と思われる方にも、できるだけわかりやすくお伝えしています。
元あがり症の著者からあなたへ、克服するためのワークやトレーニング法を取り入れた一冊!
〈目次〉
- 第1章 治したいものは何?
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① あがり症を治す薬
② あがり症の症状
③ あがり症の方の特徴
④ 問題認識「ハード」と「ソフト」
⑤ ハードその1「言語化力」
⑥ ハードその2「フレーム力」
⑦ ハードその3「伝える力」
- 第2章 あがり症の原因とは?
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① 一言で言うと「〇〇じゃないから」
② ホームとアウェイ
③ ジョブズでさえも?!
④ 人見知りとの関係
⑤ あがり症は正常?!
- 第3章 本を読んだあと、どうなっていたい?
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① ゴールを設定する
② 治らない理由は、ゴール設定にあった!
③ 肯定形が重要
- 第4章 言葉のチカラを借りよう!
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① スピーチする前・最中・後につぶやく言葉に注目
② 言葉が〇〇に与える影響
③ さぁ、言葉を書き換えよう!
④ セルフトークは認識までも変えてしまう?!
- 第5章 映像のチカラを借りよう!
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① 理想像を描く
② 理想像を作る(1)「記憶を分解」
③ 理想像を作る(2)「イメージ作りは肯定感情を使う」
④ 理想像を作る(3)「イメージの限界が自分の限界」
⑤ 理想像を作る(4)「言葉を編集する」
- 第6章 イメージをアップデート
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① 自己イメージは親の受け売り?!
② 望む自己イメージを持つ!
③ 朝と晩はゴールデンタイム
④ スピーチする日をシミュレーションする
- 第7章 プラスワン! 影響を与える人になる
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① 他人軸と自分軸
② 他人軸では生きるのが大変?!
③ 人に影響を与えるには?
【緊トレ】初対面なれするトレーニング①「エレベーター活用術」
【緊トレ】初対面なれするトレーニング②「迷子レスキュー活用術」
【緊トレ】初対面なれするトレーニング③「席を譲る活用術」
【緊トレ】初対面なれするトレーニング④「先手挨拶の活用術」
- 終章
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① 新たなゲシュタルト
② 変化を阻むホメオスタシスとは
③ ホメオスタシス対策