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ドキドキ・ブルブルなし
理想の自分で輝くための
あがり症克服術

ドキドキ・ブルブルなし 理想の自分で輝くための
あがり症克服術

社会の一員である以上、どこかのタイミングで必ず人前で話すことになります。読み書きは習っても、「話すこと」は習いません。あがり症には準備が必要です。では、あがり症の為の準備とは何なのか。それをわかりやすく解説した人生をサバイブするためのビジネス書。

著者
村本麗子
発行/頁
2020年10月/208頁
出版
明日香出版社
価格(税込)
1,650円

著者について

村本 麗子 (むらもと・れいこ)
ビジネスマンスクール東京・札幌上席講師。株式会社ヒト・ラボ代表取締役。自治体・医療・建設・金融ほか、幅広い業種の研修講師を務め、経営者・医者・士業・会社員など多職種の受講生をもつ。ビジネス&プライベートの問題・課題に、ソフト(考え方・あり方)と、ハード(スキル・テクニック)の軸でレクチャー。リーダーシップ、コーチング、マネジメント、組織づくり、人材育成ほか、新人管理者から経営層まで担当し、年300回以上のセミナー・講義に登壇。変わらない組織から変わり続ける組織へシフトするマインド育成のプロ。脳科学をベースとしたコーチングを取り入れ、ビジネスコーチとしても活躍。

「話し方教室、あがり症セラピー、書籍、スクール、試せるものは全てやりました!
それでもあがり症は治りません!」とお困りの方へ。

自分の時間と労力を使い、あがり症改善のフルコースを体験しても、治らない。その理由は、どこにあるのでしょうか。
ズバリ、それは自分のアタマ(脳)です!一般的にあがり症とよばれるいくつかの症状(手やひたいに汗をかく、顔が赤くなる、胸がバクバクするなど)がありますが、その指令を出しているところはどこか、ということです。
自分の脳を変えない限り、あがり症の症状と一生付き合うことになるでしょう。それなら変えてしまいましょう!
脳科学の理論を取り入れたアプローチで、あがり症克服のサポート。「脳科学? なんか難しそう」と思われる方にも、できるだけわかりやすくお伝えしています。
元あがり症の著者からあなたへ、克服するためのワークやトレーニング法を取り入れた一冊!

〈目次〉

第1章 治したいものは何?
① あがり症を治す薬
② あがり症の症状
③ あがり症の方の特徴
④ 問題認識「ハード」と「ソフト」
⑤ ハードその1「言語化力」
⑥ ハードその2「フレーム力」
⑦ ハードその3「伝える力」
第2章 あがり症の原因とは?
① 一言で言うと「〇〇じゃないから」
② ホームとアウェイ
③ ジョブズでさえも?!
④ 人見知りとの関係
⑤ あがり症は正常?!
第3章 本を読んだあと、どうなっていたい?
① ゴールを設定する
② 治らない理由は、ゴール設定にあった!
③ 肯定形が重要
第4章 言葉のチカラを借りよう!
① スピーチする前・最中・後につぶやく言葉に注目
② 言葉が〇〇に与える影響
③ さぁ、言葉を書き換えよう!
④ セルフトークは認識までも変えてしまう?!
第5章 映像のチカラを借りよう!
① 理想像を描く
② 理想像を作る(1)「記憶を分解」
③ 理想像を作る(2)「イメージ作りは肯定感情を使う」
④ 理想像を作る(3)「イメージの限界が自分の限界」
⑤ 理想像を作る(4)「言葉を編集する」
第6章 イメージをアップデート
① 自己イメージは親の受け売り?!
② 望む自己イメージを持つ!
③ 朝と晩はゴールデンタイム
④ スピーチする日をシミュレーションする
第7章 プラスワン! 影響を与える人になる
① 他人軸と自分軸
② 他人軸では生きるのが大変?!
③ 人に影響を与えるには?

【緊トレ】初対面なれするトレーニング①「エレベーター活用術」
【緊トレ】初対面なれするトレーニング②「迷子レスキュー活用術」
【緊トレ】初対面なれするトレーニング③「席を譲る活用術」
【緊トレ】初対面なれするトレーニング④「先手挨拶の活用術」
終章
① 新たなゲシュタルト
② 変化を阻むホメオスタシスとは
③ ホメオスタシス対策